父は食肉の卸業 その娘が食肉のありがたみについて考えた
こんにちは!焼肉uのミホです。今回初めてブログ書きますm(。。)m
私は父が食肉卸業(当店のすべてのお肉を仕入れている)を営んでいるので、生まれたときからお肉というものが身近な存在でした。
お肉って、世界中の誰もが好きな食べ物だとつい最近まで思ってましたが、お肉が苦手な方が世の中にはたくさんいることを知りました。
なぜお肉が嫌いなのか、お肉が食べられない人に聞いたり、私なりにしらべてみました。
お肉が嫌いな理由
- 臭い
- グロい
- 硬い(食感が嫌い)
- 食中毒のトラウマ
- ビーガン
- 脂が無理
- 動物を殺して食べるなんて許せない
などなど、、、
お肉好きな人でも理解できない訳ではない理由があるみたいですね。。。
しかし、お肉は栄養が豊富で、美容と健康には欠かせない食材です。
きっとお肉を嫌いな人もわかっていることだとは思いますが、食べたほうがいい食材だと、私は考えます。
お肉嫌いな人の嫌いな理由の一つに、臭い、硬い、とありますが、これらはきっと改善できることだと思います。
柔らかくて臭みのない、上質な、当店でも取り扱っている黒毛和牛の牝牛を食べてみて欲しいです。
実際に、お肉が嫌いだった方が、当店のお肉なら食べられたという嬉しいお言葉を頂いたことがあり、なぜ食べれたのかを聞いたところ、臭みもなくとても柔らかくて、今まで食べたことのあるお肉とは全く別物だったとおっしゃったんです!
嫌いな人の多くは、輸入牛や雄牛を食べていて、硬さと臭みを体験してしまったために『嫌い』となってしまったんではないかと推測します。
確かに動物を殺して食べるなんて、かわいそうだしグロいしっていう気持ちも、肉好きな私にもないわけではありません。
私も実際に食肉卸の市場に行き、牛さんの無残な姿を何度も見たことがあり、辛く、悲しくなりました。
人間はなんて残酷な生き物なのか、、、と。
しかし、食肉卸業を営む父(その道55年のベテラン目利き)は、
感謝をしなさい。牛が私達人間のために命を恵んでくれているたんだから。
と言いました。
確かにそうだな。と思い、牛さんに手を合わせ、『ありがとうございます』と言ったことを今でも忘れません。
私は、今私達人間が生きているのは、はるか昔の先祖が生きるために築いてきた食の知恵のおかげだと思っていて、
生きるため、力をつけるため、健康になるため、長生きするため、、、、
そのために必要不可欠なことであったから動物様からのお恵みを頂いて生きているのだと考えます。
そして人間のために命をかけてくれている動物様をありがたくいただくことこそが、動物様への恩返しになるのではないかと私は想います。
命をいただく、、、
それは動物に限らず、野菜や果物、水や空気さえも、『命』だと思うので、
すべての『命』に感謝し、好き嫌いをせずに有り難く『いただく』。
それこそが『命への償い』なのではないでしょうか。
命は私達人間の細胞内に生きてくれるのですから。。。
最後に、牛さんの命を無駄にしないためにも、お肉を残さずにたくさん食べてあげて欲しいです。
お肉が嫌いな人が少しでも減って、たくさんお肉をたべて、幸せな気持ちで健康なひとが増えたらいいなって思っています。
個人的な感想なので、賛否両論あると思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
★MIHO★
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