生レバーはどうして食べられなくなったのか
昔は生レバーが大好きで、焼肉屋に行くと毎回食べていた。最近は生レバーが食べられなくなって残念だけど、もっとレバーについて詳しく知りたい。
はい、こんな疑問にお答えしていきたいと思います🙋
この記事の内容
- レバーとは?栄養素など
- レバーにまつわる規制
- レバーの食べ方
- まとめ
レバーとは?
はい、まずはレバーについて少し解説したいと思います。
よくご存知の方もいらっしゃると思いますが、お付き合いください。
レバーは牛の肝臓です。柔らかい肉質と、濃厚な味わいが魅力の部位です。
また、多くの栄養素を含み、健康食としても人気です。貧血を予防する鉄分や動脈硬化を防ぐ働きのあるビタミンB2、免疫力を高めるビタミンAが多く含まれています。
レバーは食事に上手に取り入れることで、効率的に栄養素を摂取することができます。
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当店のお肉はすべて、「黒毛和牛 A5ランク 牝牛」です。タンやハラミの内蔵部類のお肉も、55年のベテラン目利き(私の義父)が厳選した、なかなか手に入れることのできない、黒毛和牛の上質なお肉を仕入れております。
当店ではブランド名やランクよりも、「牝牛」であることにこだわりを持っております。 何故、牝牛か?
それは、旨味と甘みが強く、舌触りも柔らかい。つまり美味しいからです。
牝牛の魅力については下記をご覧いただきたいです。
本題に戻ります!
レバーにまつわる規制
以前は、生レバーが好きで焼肉屋さんでよく食べていた方も多くいると思います。しかし、現在では生レバーを食べることはできません。
2011年、とある焼肉屋さんで食中毒事件が起きました。このお店の生食メニューを食べたことが食中毒の原因と見られています。この事件を受け、2011年に行われた大規模な細菌検査の結果、レバ刺し用のレバーから「腸管出血性大腸菌(O157)」が検出されました。
この結果を受けて2012年7月から食品衛生法に基づき、飲食店での生レバーの販売・提供が禁止されました。
レバーの食べ方
生レバーを食べられるお店はもうありません。
しかし、焼きのレバーであれば、定番のメニューとして食べることができます。
安全に美味しいレバーを食べるために、しっかり焼いて食べましょう!
レバーはじっくり焼くべし
レバーはしっかりと中まで火を通す必要がありますが、焼き過ぎてしまうとパサパサになり、レバーの美味しさを損なってしまします。
網の火が弱いところに置き、焼いている面の色が変わったらひっくり返して、さらにじっくりと焼きます。全体の面にしっかりと焼き目がついたら食べ頃です。
55年のベテラン目利きが厳選した、黒毛和牛の新鮮なレバーを捌いてみましたのでご覧ください↓
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はレバーについて解説しました。
- 栄養豊富な肝臓
- 2012年から生レバーの販売・提供は禁止
- レバーはじっくり中まで火を通す
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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